06/07: 男と女
Category: その他
1966年に制作されたフランス映画。
カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した名作である。
「C'etait un Rendezvous (ランデブー)」
クルマ好きなお客様ならご存知の上記作品を手掛けた
巨匠クロード・ルルーシュの出世作であり代表作である。
この作品には3つの私的キーワードが存在する。
1)女優が美しい。
2)BGMが素晴らしい。
3)往年の名車が登場する。
ウンチクは後付けだが、キッカケはたまたま流れていた
深夜映画を少し観た瞬間にハマり見入ってしまった事だ。
普段は絶対に観る事のない45年も前のフランス映画だが
この作品には、クルマ好きを引き寄せる何かクラシックで
上品な雰囲気と、複雑な男女の恋愛模様で溢れていた。
映画としての完成度は勿論、実際のモンテカルロ・ラリー
やルマン耐久レースが映し出され、迫力あるエキゾースト
サウンドが楽しめる点でも価値ある作品と言えるでしょう。
「最近のはちょっと・・・」という方に、是非お勧め致します。
Y.S.
さらにつづき
「セダン駆ける7」