01/12: 70年代A級未満映画
Category: クルマ
最近70年代が人気です。
まあ、70年代の音楽、映画、クルマが人気なのは
今に始まったことではありません。
あの時代特有の「濃い味」はクセになります。
この映画もそんな70年代テイストの濃い一品、
その昔、深夜に東京12チャンネルで覧になった方も多いと思います。
「Vanishing Point」
この時代らしく、カーアクション映画というよりは
ロードムービーとしての色合いが濃く、
「イージーライダー」的反体制と虚無感で
見るものを鬱々とさせてくれます。
70年代アメリカン・ニューシネマとはそーゆーモノです。
この映画が一部で名作と呼ばれているのは
やはりカーチェイスのリアルな迫力。
現代のようなCG技術などまだない時代、
ローテクな人の手によるスタントは
スピードや質感をよりリアルに感じさせ、
ざらついた画面や乾いた空気感、
巧みなカメラ・アングルがそれに拍車をかけます。
音楽、風俗、思想をはじめ、すべてが70年代を体現した
好きな人にはたまらないカルト・ムービーといえるでしょう。
その他にも、監督が若い頃のスピルバーグというだけで、
あの「激突」とは何の関係もないロードムービー「続・激突 カージャック」
(個人的には激突よりこちらの方が好き)や、
何も考えずに楽しめる、王道カーアクション「トランザム7000」など、
一度はまると抜けられない70年代A級未満映画をご用意しています。
是非一度ご賞味ください。
本店 A.S.
まあ、70年代の音楽、映画、クルマが人気なのは
今に始まったことではありません。
あの時代特有の「濃い味」はクセになります。
この映画もそんな70年代テイストの濃い一品、
その昔、深夜に東京12チャンネルで覧になった方も多いと思います。
「Vanishing Point」
この時代らしく、カーアクション映画というよりは
ロードムービーとしての色合いが濃く、
「イージーライダー」的反体制と虚無感で
見るものを鬱々とさせてくれます。
70年代アメリカン・ニューシネマとはそーゆーモノです。
この映画が一部で名作と呼ばれているのは
やはりカーチェイスのリアルな迫力。
現代のようなCG技術などまだない時代、
ローテクな人の手によるスタントは
スピードや質感をよりリアルに感じさせ、
ざらついた画面や乾いた空気感、
巧みなカメラ・アングルがそれに拍車をかけます。
音楽、風俗、思想をはじめ、すべてが70年代を体現した
好きな人にはたまらないカルト・ムービーといえるでしょう。
その他にも、監督が若い頃のスピルバーグというだけで、
あの「激突」とは何の関係もないロードムービー「続・激突 カージャック」
(個人的には激突よりこちらの方が好き)や、
何も考えずに楽しめる、王道カーアクション「トランザム7000」など、
一度はまると抜けられない70年代A級未満映画をご用意しています。
是非一度ご賞味ください。
本店 A.S.