03/13: ただいま読書中
Category: クルマ
「ダットサンの忘れえぬ七人」
『ダットサンの忘れえぬ七人』なる本を読んでおります。
タイトルに”ダットサン”とあるくらいなので
ダットサンを中心とした方々のお話ではあるのですが、
正直、日本工業黎明期史を読んでいる気分です。
まだ鮎川義介さんまでしか読んでいませんが、
夜明け前の暗闇の中で、四苦八苦しながら流れている小川が
寄り合わさって大きな流れになる様子が思い描かれ
わくわくしながら読み進めております。
こういう真面目にコツコツと日本工業の礎を
築かれていった方々のお話を読んでいますと、
基礎となるべき自動車工業が欧米に大負けしている状況下で
「国産飛行機を作るんだ!」と言って、
本当に作ってしまった中島知久平さんの
むちゃっぷりがよく分かります。
とりあえず、『ダットサンの忘れえぬ七人』を読み終わったら
『歴史のなかの中島飛行機』を読み返して
そのむちゃっぷりをより深く味わおうと思います。
「歴史のなかの中島飛行機」
そしてたぶんきっと、この2冊を読んでしまうと
気になってしまうのが『クルマが先か? ヒコーキが先か?』シリーズ...。
前回『歴史のなかの中島飛行機』を読み終わった後は
なんとか堪えたんですけど、今回は無理そうです。
ここ半年ほど書籍係数カットに励んできたというのに...(苦笑)。
本店スタッフ A.N
『ダットサンの忘れえぬ七人』なる本を読んでおります。
タイトルに”ダットサン”とあるくらいなので
ダットサンを中心とした方々のお話ではあるのですが、
正直、日本工業黎明期史を読んでいる気分です。
まだ鮎川義介さんまでしか読んでいませんが、
夜明け前の暗闇の中で、四苦八苦しながら流れている小川が
寄り合わさって大きな流れになる様子が思い描かれ
わくわくしながら読み進めております。
こういう真面目にコツコツと日本工業の礎を
築かれていった方々のお話を読んでいますと、
基礎となるべき自動車工業が欧米に大負けしている状況下で
「国産飛行機を作るんだ!」と言って、
本当に作ってしまった中島知久平さんの
むちゃっぷりがよく分かります。
とりあえず、『ダットサンの忘れえぬ七人』を読み終わったら
『歴史のなかの中島飛行機』を読み返して
そのむちゃっぷりをより深く味わおうと思います。
「歴史のなかの中島飛行機」
そしてたぶんきっと、この2冊を読んでしまうと
気になってしまうのが『クルマが先か? ヒコーキが先か?』シリーズ...。
前回『歴史のなかの中島飛行機』を読み終わった後は
なんとか堪えたんですけど、今回は無理そうです。
ここ半年ほど書籍係数カットに励んできたというのに...(苦笑)。
本店スタッフ A.N