 クルマとバイクの専門書店、リンドバーグ。東京世田谷の本店には、週末ともなると愛車に乗ったクルマ好き、バイク好きが大集合。「環八ミュージアム」では、そんなリンドバーグに集う趣味人たちの貴重なお車をご紹介させていただきます。
Colnago Active 105
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「自転車（弄り）は、自分の部屋がガレージになるんです」 |
| 白と黒のスタイリッシュな出で立ちで登場したオーナーの愛車は、2005年モデルのColnago Active 105。ハンドルやステム、シートポスト、サドルなどは、購入後に自らコツコツと軽量パーツに変更し、総重量も8キロと軽快に仕上がっています。 「もともと根っからのクルマ好きで、以前はジュリエッタや155、M3に乗っていました」 そんなオーナーも、お子様の成長と共に趣味のクルマを降り、今はご自分の財布の中で楽しめる範囲で自転車遊びに精を出しています。白と黒のカラーリングがお気に入りで、6年経った現在も購入当時と同様に美しく艶のあるフレームを保っていました。。 |
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| 「走り込んだらしっかり自分でメンテナンスして、部品も本国から個人輸入しています」 自転車はクルマと違いガレージも要らず経済的で、自分の部屋でビールを飲みながらゆっくり弄ることが出来て、更には健康維持にも繋がる点に惹かれるとオーナーは言います。 |
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| 「自転車に跨るとスローな時間が流れ、道中の景色やその時の薫りをよく覚えています」 会社の自転車クラブにも所属し、週末はヤビツ峠や相模湖周辺を走り、去年は『富士チャレンジ7時間耐久レース』や『乗鞍ヒルクライム』にも積極的に参加されたそうです。そして、驚いたことに去年の秋には5泊6日で800キロの道のりを、寄り道をしながら東京から関西まで走り切ったそうです。 |
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| 「家族がいる現在は、自転車に乗っている時だけが自由で解放される一時なんです」 |
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