クルマとバイクの専門書店、リンドバーグ。東京世田谷の本店には、週末ともなると愛車に乗ったクルマ好き、バイク好きが大集合。「環八ミュージアム」では、そんなリンドバーグに集う趣味人たちの貴重なお車をご紹介させていただきます。
ヒーレー・レプリカ
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「車庫に二台並べて眺めてみたかった・・・」 90年代当時、麻布自動車で輸入販売されたカニ目のヒーレー・レプリカ(スーパーヒーレー)。 輸入実数は極少数の22台とされ、オーナーSさんの愛車は94年式で4台目に当たる初期型車両。 オリジナルと瓜二つのデザインから逆にクレームが付という程の完成度でボディは軽量なFRP製。小さな車体と相まってその取り回しも素直で軽いとのこと。 |
バッテリーが小型なので冬場は電気系統がいきなり落ちるという怖い思いも経験された様ですが、小さくて可愛い見た目と右ハンドルで軽快な走りに勝るものは無いとのこと。 |
カフェレーサー風に弄られた車両に、ゴーグルとグローブを身に着けて走り去る姿は、何とも言えない英国車ならではの趣きを漂わせていました。 「どんどん好きなクルマが小さくなって、次はIQのアストン版が出たら欲しい」と、このオーナーさんは楽しそうに話していました。 |
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