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商品名:　[6402] Brooklands Giants

Brave men and great cars

ハードカバー／H 270xW210 ／モノクロ／英語／318 p

税込価格 9,450円ポイント：378pt (4%) ご利用方法

Contents
Part 1: BROOKLANDS GIANTS
1. レーサーの草分けS. F. EdgeとレーシングカーNapier
2. 1905年に200馬力を出したV8 Darracq
3. フィアット「メフィストフェレス」
4. 1908年GPでのNapierたちの活躍
5. 1908年GPでのItalaの活躍
6. 1909年に生まれた大型レーサシングカー、ブリッツェン・ベンツ
7. メルセデスが果たした役割
8. Malcolm ChampbellのDarracq「ブルーバード」
9. Humphrey Cookがレーシングカーに仕上げた100馬力の Isotta Franschii
10. フランス生まれの1912年式Lorrain-Dietrichの「ヴォー・シャルル・トロワ」
11. フィアットティーポ S61
12. 200馬力出した4シーターベンツ
13. ヒルクライムに強かったDelageの10.5L V12エンジン

Appendices（付録）
1. ブルックランズ自動車レースクラブのルールとレギュレーション
2. 1907年のブルックランズ初レース「Montagu Cup」
3. フィアットティーポ S61の原点
4. 巨人たちの熱き闘い
5. モンレリーサーキット

PART 2: AERO-ENGINED RACING CARS AT BROOKLANDS
1. 1913年に活躍したV12気筒サンビーム
2. 1919年に350馬力を出したV12気筒サンビーム
3. アマチュアが組んだ最高速車「チキバンバン」
4. メカニックのガレージ生まれのマーチン・アラブ
5.「チキバンバン」につながるCooper-Clerger
6. WolseleyモーターズのViperエンジン
7. イゾッタ・マイバッハ
8. フィアットメンフィストフェレス
9. E.C. Gordon Englandの小さくてパワフルなABC
10. 伯爵の白きメルセデス
11. リッチなスペシャルカー
12. V12気筒サンビームエンジン搭載のNapier
13. RailtonデザインのNapier
14. 航空機エンジンを積んだそのほかのモデルたち

都市間を走る公道レースではない、自動車専用サーキットレース発祥の地となったのが、イギリスのブルックランズだ。1907年に始まったこのサーキットの歴史は、戦争が勃発する1931年まで続く。自動車そのものが珍しかった時代に、モンスターカーでバンクを駆け上がる大胆な男たちがいたのだ。本書の数多くの写真やイラストレーション、そして長年Motor Sports誌で書き続けてきた著者Bill Boddyの名文によって、そのノスタルジックな情景がまざまざと浮かびあがってくる。なお本書は著者による2冊の既刊本が収録されており、前半が「Brooklands Giants」(1995)、後半部分が「Aero-Engined Racing Cars at Brooklands」となっている。

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