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商品名:　[25599] プリンスとイタリア

ソフトカバー／W148×H210／モノクロ／199p／日本語

税込価格 1,890円ポイント：75pt (4%) ご利用方法

戦後日本の高級乗用車メーカーが世界水準へと目を向け、より高品質な自動車を目指す姿を追うドキュメンタリー。
豊富な当時の資料・写真をもとに、これまで知られていなかった日本とイタリアの自動車デザインを通じた交流を描く。

序章　プリンスという土壌（プリンスのなりたち；プリンスに流れるふたつの血　ほか）
第1章　プリンスの土壌がはぐくんだヒトとモノ（エピソード1　スカイラインスポーツ；スカイラインスポーツを仕込んだ男　ほか）
第2章　プリンス自動車工業とイタリア（エピソード2　CPRB―小型スポーツカー構想；DPSK・CPSK―国民車構想による試作車　ほか）
第3章　日本人によって一台に結実したイタリアの自動車文化（エピソード3　プリンス1900スプリント；デザイン誕生まで　ほか）

日本の自動車会社・プリンスが、戦後に世界水準の高品質なものづくりを目指した姿を追うドキュメンタリー。壮年になってイタリア修業を志した一人の工業デザイナーを追いながら、イタリアデザインと日本車の結びつきを明かす。

【著者紹介】
1955年生。幼少時よりクルマに対する興味・関心が強く、高校時代にカーグラフィック誌を全巻揃えた。以来、カーグラフィック誌だけは欠かしたことがない。趣味は自動車関連資料の蒐集および自動車史の探究。現在、自動車趣味の雑誌などにも連載を持っている。

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