クルマとバイクの専門書店　リンドバーグ

（株）リンドバーグ

メーカーで検索
ジャンルで検索
フリーキーワード検索
絶版・古書検索

新刊・新着

発売予定

◆新刊

予約受付

2013_カレンダー

◆レース

レース

◆ポスター

整備書

◆クルマ

◆バイク

クルマ

◆ドイツ

◆イタリア

◆イギリス

◆フランス

◆アメリカ

◆日本

◆特殊車両

◆その他

◆イラスト

バイク

◆日本

◆アメリカ

Harley-Davidson/Buell

◆イタリア

◆ドイツ

◆イギリス

◆イラスト

◆その他

自転車

飛行機

◆アメリカ

◆イギリス

船舶

◆イギリス

鉄道

◆アフリカ

◆日本

◆イギリス

◆ドイツ

◆アメリカ

ミリタリー

◆アメリカ

◆ドイツ

◆イギリス

腕時計

◆その他

その他

◆全般

商品名:　[13879] SEEVERT: 1979 HONDA CB750F

#151023P

制作：柴田製作所／イラストボード／W420 x H297／オフセット4色印刷

税込価格 840円ポイント：33pt (4%) ご利用方法

1969年発売のCB750フォア（OHCエンジン）は、細かなモデルチェンジを繰り返しながら'70年代後半まで製造され続けた。しかしその間にライバルメーカーがDOHCエンジンの強力なモデルを続々と登場させ、名車CB750フォアの人気にも陰りが見えていたのは事実だった。この時期のホンダはCB750をベースにエンジンをDOHC化したレーサーRCBを開発しヨーロッパの耐久レースを席巻。それだけにファンの興味は、RCBの技術を活かしたニューモデルのデビューに集中していたのだ。それに出されたホンダからの回答は'78年発売の輸出車、CB900F/750Fである。完全新設計となったDOHC・4バルブのエンジンと、流麗なヨーロピアン調のスタイリングデザイン。各部にはRCB譲りの装備が採用され、CB900F/750Fは大きな人気を博したのである。日本国内には同系のDOHCエンジンを積むCB750Kが発売されたが、そのスタイルは従来からのCB750フォアの延長線でしかなく、多くのホンダファンは流麗なフォルムの“F”の国内販売を熱望。その声に応える形で翌'79年、CB750Fは日本でも販売が開始された。空冷4ストローク並列4気筒4バルブDOHC・748?のエンジン、軽量高剛性のコムスターホイール。低い位置のセパレートハンドル、ジュラルミンのベースプレートをもつ後退気味のステップ………。CB750Fは従来の日本製ナナハンにはないレーシーなムードで一杯だった。特に燃料タンクからサイドカバーを経てテールカウルまで、ずっと一体の面が続くモダンなデザインは、'80年代ホンダ製ロードスポーツのスタイリングの基本となり、他メーカーにも大きな影響を与えたと言えるだろう。車体は輸出車CB900Fと基本的に同一なだけに、大柄でステイタス性も高く、CB900F/750Fは、限定生産のレース用ベースマシンCB1100R（1100cc）や、その一般向けモデルといえるCB1100Fを派生。'80年代前半におけるホンダのイメージリーダー的モデルとして、今もなおCB750Fはマニアに愛され続けている。

柴田製作所とは？
鈴鹿サーキットでのポストカード販売を皮切りとして、1994年より一貫して国産モーターサイクルを題材とするイラストレーション複製品を制作。ホンダコレクションホール、ヤマハコミュニケーションプラザなどのミュージアムアイテムとして永続的に採用されている。

《レビューを書いてポイントをゲットしよう！》

▲ページトップ