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商品名:　[12296] 高速有鉛デラックス Vol.6

ソフトカバー／W210×H296／日本語／122p

税込価格 980円ポイント：39pt (4%) ご利用方法

高速有エン相場急騰　マニアは即買い
24日のドンドン別冊為替市場でマニア相場は一段と上昇した。これは1988年のCAl magazine創刊以来の記録となっている。一時は読者全員がマニア水準となったが、その後も変態自動車趣味の勢いが止まらない。カスタムセンスも98年のCruisin'創刊時以来の高水準となり、高速有鉛買いが進んでいる。専門家は「こんな内容見たことない。マニアによる主要書店での即買いの状況が見込まれている。ただし、プレミアにはならないから、個人投資家は見極めが必要」と警告する。

■1冊を通じて日産車を中心に展開
今回の号で驚くのが、日産車中心の内容である。巻頭特集の「ザ・対決」では、日産・ダットサン・プリンスを2台一組のバトル形式で紹介している。スカイライン2000GTの登場には、王道旧車雑誌への挑戦状かと思われたが、その相手は1500DXだったりと、その切り口は高速有鉛的だ。発売日前に内容をチェックしたA氏によると「日産・ダットサン・プリンスと謳っているわりに、どこにもダットサンは出てきません。これでは日産ファンを喜ばせるどころか、逆に裏切り行為でしょう。また対決なのに、どちらも勝ちというのは面白くない。編集長はCruisin'誌の机上カスタムでは、歯に衣着せぬ毒舌批評で名を馳せたのに、こんな甘口な記事を展開するなんて、ご機嫌取りと言われて当然です」という厳しい見方もある。さらにダットサンマニアのB氏は「プリウスやクラウンに対しては、時には厳しく自虐的に欠点を指摘しているが、日産車への批判は見あたらない。これは知識がないことの証明です」と、厳しく指摘する。身内と思われたトミーテックの黒幕K氏でさえ「だから両方負け……くらい書いてくれると思ったのに残念でなりません」と失望を隠せない。
とはいえ、北米的旧車集団として南カリフォルニアスタイルの510が多数登場したり、昭和に撮影されたタクシーの写真が掲載されるなど、全般を通じて日産色が強い。

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